東京都 中学校英語教育研究会

会長挨拶


東京都中学校英語教育研究会
会長
 石鍋浩

改革の時期だからこそ、
都中英研で学びませんか

平成29年度東京都中学校英語教育研究会(以下、都中英研とする。)会長を拝命いたしました港区立御成門中学校長の石鍋浩です。前、飯島光正会長の意をつぎ、都中英研のさらなる充実・発展のために努力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、平成29年3月には、次期学習指導要領が告示されました。ご承知の通り、次期学習指導要領のもとでは、小学校第3学年から週1時間の外国語(英語)活動、第5学年から週2時間の外国語(英語)科が行われます。いよいよ小学校においても外国語(英語)が教科となります。現在生徒は、中学入学までに、外国語(英語)活動を2年間で70時間経験しているわけですが、今後は、4年間で外国語(英語)活動と外国語(英語)科を合わせて210時間学習するわけです。学校現場で、「次期学習指導要領のもとでは、小学校は大きく変わるけど、中学校はあまり変わらない。」との声を聞くことがありますが、これは大きな誤りであることがわかるはずです。

一方、マスコミ報道もされておりますが、平成32年度(2020年度)から大学入試が変わります。大学入試センターが作成するマークシート方式でなく、「話す」「書く」力を測るために民間試験を導入します(導入後数年は従来型の試験と併存させるようです)。当然、高校の授業方法も大きく変わっていくことが予想できます。

英語教育は日本の教育の歴史の中で最大の改革期を迎えます。この時期に、小学校、中学校、高等学校が一体感をもって英語教育の改善・充実を図っていくことは私たちに与えられた大きな使命です。このような中、都中英研は、教員の授業力を向上させるべく、6つの部の中でワークショップを企画・開催しており、年々、参加者も増加をしております。これからは、英語教育改革を見据えながら、ワークショップの内容をさらに発展させるとともに、小学校、高等学校との接続も進めてまいります。各種事業の見直しと改善も必要となってまいります。都中英研が教育改革の先陣を切れるよう、日々研鑽を積み、前進していく所存です。関係の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

結びに東京都内の英語科の先生方にお願いです。ぜひ都中英研の一員になって、一緒に学んでいきましょう。そして、これからの日本の英語教育、東京都で英語を学んでいる子供たちのために、大いに力を発揮していきましょう。お待ちしております。

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